パラナ州(Paraná)の人気観光スポットまとめ
大自然が生み出す壮大な滝や渓谷、緑あふれる公園、洗練された都市景観など、多彩な魅力が詰まったパラナ州。絶景散策からグルメ、文化体験まで幅広く楽しめ、初めてのブラジル旅行にも訪れやすい人気の観光エリアです。本記事ではパラナ州の観光スポット・見どころ・アクセス情報を旅行者向けに紹介します。
パラナ州(Paraná)の人気観光スポット
・イグアス国立公園(Parque National do Iguaçu)
・ジャルジン・ボタニコ(Jardim Botânico de Curitiba)
・オスカー・ニーマイヤー美術館(Museu Oscar Niemeyer/MON)
マップ
イグアス国立公園(Parque National do Iguaçu)

南米のアルゼンチンとブラジルにまたがるイグアス国立公園は、世界最大級の滝、イグアスの滝を擁する自然の宝庫です。手つかずの熱帯雨林には、数多くの珍しい動植物が生息しています。アルゼンチンとブラジル両方からアクセス可能で、それぞれ違った景色を楽しむことができます。特にボートツアーが大人気で、水しぶきを浴びながら滝壺の真下まで突っ込む、最高の興奮体験が味わえます。「悪魔の喉笛 (Garganta del Diablo)」 というU字型に深く落ち込む、高さ約80m、幅約150mの巨大な滝壺が最も有名で、轟音とともに水しぶきが立ち昇る様子はまさに圧巻です。アルゼンチン側は、滝の真上や間近からの眺めが特徴で、水が流れ落ちる垂直な迫力を肌で感じられます。ブラジル側からは、滝の全体像を対岸から一望できるのが特徴で、壮大なスケール感と、滝の連なりが視界いっぱいに広がるパノラマビューを体感できます。
アクセス
アルゼンチン側:市内のバスターミナルから国立公園行きのバスが頻繁に出ている
ブラジル側:フォス・ド・イグアス国際空港 (IGU)から、路線バス(120番)またはタクシー/配車サービスで約15〜20分(空港から国立公園までバスで直行できるので、バスがおすすめ)
営業時間
アルゼンチン側:8:00 ~ 18:00 (入場は16:30までが一般的)。ブラジル側より1時間早く開園する
ブラジル側:9:00 ~ 18:00 (閉園時間は季節により17:00の場合あり)
注意点:営業時間や入場料は、国の政策やシーズンによって頻繁に変動します。訪問前に必ず最新の公式情報をご確認ください。
公式サイト(チケット購入や詳細はこちらから)

クリチバ(Curitiba)
緑豊かな公園と近代的な都市景観が美しく調和するパラナ州都クリチバ。環境先進都市として世界的に知られ、広大な公園や美術館、歴史地区、カフェ巡りなど見どころが点在し、自然と文化をゆったり楽しめる快適な観光都市です。
ジャルジン・ボタニコ(Jardim Botânico de Curitiba)

街のシンボルとして親しまれている美しい植物園です。整然と整えられたフランス式庭園と、ガラス張りの温室が織りなす景観は、クリチバを代表する絶景として人気です。広大な園内には散策路や芝生広場、池、自転車道、ボタニカルミュージアムなどもあり、のんびり散歩したり、ピクニックをしたりと、ゆったりした時間を過ごしたい方におすすめです。
見どころ
・ガラスの温室:優雅なデザインが特徴で、内部の植物展示も見応え十分。夜はライトアップされる
・フランス式庭園:季節ごとに色とりどりの花が植え替えられ、散策や写真撮影にぴったり
・ボタニカルミュージアム:乾燥標本や研究資料を展示する学術施設
営業日:毎日
営業時間(園内全体):6:00 ~ 19:30
入場:無料
アクセス
市内中心部からは路線バスで約10~15分。R. Engenheiro Ostoja Roguski, 567・R. Doutor Jorge Meyer Filho, 153・Av. Prof. Lothário Meissner, 70 – Praça Itáliaから徒歩すぐ。
バリグイ公園(Parque Barigui)

市民の憩いの場として親しまれている市内最大級の都市公園。広大な芝生と大きな湖、豊かな自然が広がり、自然の中でのんびり過ごせるオアシスとして観光客にも人気のスポットです。また、カピバラに会える公園としてとても有名です。園内の湖や湿地周辺にたくさんのカピバラが生息していて、間近で観察することができます。散歩やピクニックや読書などを楽しみたい方におすすめです。
見どころ
・野生のカピバラ:水辺でくつろいだりする姿がかわいい
・園中央に広がる大きな湖:穏やかな水面と空の反射が美しい
営業日:毎日
営業時間:24時間
入場料:無料
アクセス
市の中心部からバスで約15〜20分。Av. Cândido HartmannやParque Bariguiで降りて徒歩すぐ。
オスカー・ニーマイヤー美術館(Museu Oscar Niemeyer/MON)

クリチバを代表するランドマークであり、ブラジル最大級の現代美術館。設計を手がけたのは、ブラジルの巨匠 オスカー・ニーマイヤー。近未来的な建築デザインと大規模な展示空間を兼ね備え、芸術と建築の両方を楽しめる人気観光スポットです。空中に浮かぶ目の形をした独特の建物はクリチバの象徴的存在となっています。
見どころ
・目型の建築デザイン:外観・内部ともに写真映えするスポットとして人気
・大規模な現代アート展示:ブラジル現代美術・デザイン・建築・写真・映像など幅広いジャンルの企画展・特別展を開催
・屋外広場と芝生エリア:美術館前の広場や芝生は、散策・写真撮影・休憩に最適
営業日: 火曜〜日曜(月曜休館)
営業時間:10:00〜18:00(最終入館 17:30)
チケット情報
チケットは館内の窓口で購入できるほか、公式サイトからオンライン予約も可能。混雑が予想される日は事前購入が安心です。水曜など無料入場日もあり、詳細は公式ウェブサイトで確認を。
公式サイト

アクセス
市内のバスに乗り「Museu Oscar Niemeyer」停留所で下車。または、市中心部からタクシーや配車サービスで約10~15分
メウ島(Ilha do Mel)

パラナ州沖の大西洋に浮かぶ自然保護島。車の乗り入れが禁止され、砂道と森、素朴な集落だけが広がる、静けさに包まれたエコリゾートです。透明度の高い海と白砂のビーチ、灯台や要塞跡などの歴史スポットが点在し、徒歩でのんびり巡るのが島の楽しみ方。クリチバから日帰りや1泊旅行で気軽にアクセスでき、自然の中でゆったり過ごしたい人に最適な癒やしのスポットです。
見どころ
・白砂のビーチ:透明度の高い海と広い砂浜が続き、海水浴・サンセット鑑賞・サーフィンなどを楽しめる
・Farol das Conchas:海と森を360°見渡す絶景パノラマを見れる灯台
・Fortaleza de Nossa Senhora dos Prazeres:18世紀ポルトガル時代の歴史的要塞の跡地
・Encantadas:さな宿やレストランが並ぶのどかなエリア
観光の注意点
- 島内は 徒歩のみ(スーツケース不可・リュック推奨)
- 週末・夏休みは混むため 午前中の便が安心
- 天候で船が遅れることもある
アクセス
州都クリチバからバスでParanaguáまたはPontal do Paranáまで約1.5〜2時間。そこからフェリーで約20〜40分